今年もROCK IN JAPAN FESTIVAL(略:ロッキン)の季節がやってきましたね!
夏フェスって心を躍らせる特別なイベントですが、皆さん準備万端ですか?
実は、フェス成功の秘訣は事前準備です。
私自身、夏フェスの会場の雰囲気、音楽が大好きなので何度かロッキンには行ったことがありますが、持ち物にはものすごく気を付けています。
さらに、クロークについてや雨天時の対策など、快適なフェス参戦のヒントもお届けします。
準備万端で❝ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023❞を楽しみましょう!
ROCK IN JAPAN FESTIVALとは|アクセス・開催日程
はじめに、ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)の概要ついてや、会場へのアクセス・日程についてまとめました。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロッキン)の概要
ロッキン、正式名称をROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)といい、日本で毎年開催される日本で最も大規模な音楽フェスティバルです。
2000年から国営ひたち海浜公園で開催され、2022年には千葉市蘇我スポーツ公園へ会場を移転し、より行きやすくなりました。
音楽雑誌「rockin’on(ロッキング・オン)」の出版元である、株式会社ロッキング・オンの渋谷陽一さんが主催者です。
ロッキンは数日間にわたり開催され、有名アーティストやバンド集結してファンを魅了します。
コンセプトは『参加者が主役のロックフェス』だそうですよ♪
開催日程
2023年度のロッキン開催日は以下の通りです。
- 8月5日(土)
- 8月6日(日)
- 8月11日(金・祝)
- 8月12日(土)
- 8月13日(日)
今年は5日間にわたり開催されます♪
アクセス
会場:千葉市蘇我スポーツ公園
〒260-0835 千葉県千葉市中央区川崎町1-20
http://www.sogasportspark.com/
最寄り駅:
JR蘇我駅西口より徒歩8分
JR千葉駅より シャトルバス 約20分
JR千葉みなと駅より シャトルバス 約15分
京成線千葉寺駅より シャトルバス 約12分
- 混雑状況によっては、駅から会場までの道のりに時間が変わります。
時間に余裕をもっていきましょう。(朝の時間、帰りの時間は3~4倍またはそれ以上かかります) - 車での来場は禁止されていますので、公共交通機関のご利用をおすすめします。
無料シャトルバス
JR千葉駅、JR千葉みなと駅、京成線千葉寺駅から会場に直行する無料シャトルバスを運行されます。
シャトルバスで到着すると、入場時間指定にかかわらず、到着次第入場できます。
毎年変更などもあるので、詳細は公式ホームページで必ず確認してくださいね。
帰りはクロージングアウトまで見てしまうと、混雑で乗れない可能性もあります…。
ロッキンに必要な持ち物は?
ROCK IN JAPAN FESTIVALで忘れ物をしないようにチェックリストで確認しましょう。
持ち物チェックリスト
ロッキンのチケット
ロッキンに参加するためには、まずチケットが必要です。
公式ウェブサイトやチケット販売サイトで事前に購入しましょう。
紛失・盗難・破損などいかなる場合でも再発行はしてくれませんので、大切に保管してください。
入場時に必要なので忘れずに持っていきましょう!
身分証明書・保険証
ロッキンに参加する際には、身分証明書の提示が求められる場合があります。
いざというときのために、保険証や運転免許証などを持っていくことをおすすめします。
身分証明書は年齢確認や身元の証明に使用され、場合によっては飲酒エリアや特典の利用に必要となることがあります。
思わぬケガをしてしまう可能性もありますので、保険証もあると安心です。
現金とクレジットカード
ロッキンでは現金やクレジットカードが必要となります。
飲食物やグッズの購入、イベント内のサービスの利用などで使用します。
会場内にはATMやキャッシュレス決済の設備もありますが、混雑や繁忙時には利用できない可能性もあるため、念のため現金とクレジットカードを持参しましょう。
スマホ・モバイルバッテリー
スマートフォン、モバイルバッテリーは忘れずに持っていきましょう。
連絡手段としても必需品です。(アーティストや演奏は撮影・録音はできません)
混雑のため電波が弱く、バッテリーの減りが激しくなります。
服装
おしゃれもしたいところですが、フェスは快適な服装で行きましょう。
Tシャツ、ズボン、スニーカーなど軽装で動きやすいものがベスト。
新しいスニーカーはなるべく避け、履きなれた靴がいいですね。
暑さ対策グッズ
千葉会場は日陰がありません。(休憩用テントはあります!)
真夏の屋外は熱中症と隣り合わせのため、自己管理は大切です。
日焼け止めや帽子、サングラスなどの紫外線対策も忘れずに行いましょう。
ハンディファンやネッククーラー、冷却スプレーなども使えますよ。
こちらのブログでは暑さ対策の便利なグッズについてまとめています↓
水分補給アイテム
ロッキンでは長時間のイベントになるため、水分補給は大切です。
必ず蓋つきのペットボトル飲料で、こまめに水分補給を行いましょう。(ビン、カンは持ち込み不可。エリアによってはペットボトル以外の飲み物は持ち込めないので注意)
ドリンクは会場内でも購入できますが、混雑によりすぐに買えないこともあるので、持っていくのが安心です。
雨対策グッズ
急な天候の変化に備えて、軽量のレインコートを持参しましょう。(100均のものでもOK)
会場内のルールで、ステージエリアでは基本的に傘の使用はできません。
ビニール袋
ビニール袋は、あると便利ですので最低でも2-3枚は持っていきましょう。
公式のホームページにも書いてありますが、ごみを入れたり、濡れたもの、汚れたものを入れられます。
大きめのビニール袋を持っていけば、バッグごと入れたりもできて、急な雨でも安心です。
ロッキンの持ち込み禁止・ルール
ROCK IN JAPAN FESTIVALには持ち込みできないものがいくつもあります。
一人一人ルールを守ることでより気持ちよくフェスを過ごしたいですよね。
しっかりと確認していきましょう。
持ち込みが禁止されているもの|2023更新
シートは敷くことのできるエリアがありますよ!(2m×2m推奨と記載あり)
夏フェスってテント張って、イスでゆったりなんてイメージだったけど、ロッキンはダメなんだね!
その他禁止事項
持ち物とは関係ありませんが、ロッキンではその他にもルールがあります。
・ダイブ、モッシュ、サークルモッシュ等の危険行為
・出演アーティストの撮影・録画・録音等
・ベンチやテーブルに荷物や飲食物を置いての場所取り
・混雑時のベビーカーの使用
・喫煙所以外での喫煙
ルールを守らず、悪質な場合は強制退場されてしまいますので、気を付けましょう!
ロッキン千葉会場|クロークについて
遠方からくる方は荷物も多くなってしまったりと大変ですよね。
なるべくならホテルに預けてから参戦したいところですが、大きさによってはクロークに預けることができます。
クロークのサイズ・料金
千葉会場には荷物を預けるためのクロークが設置されています。
2023年度の情報がまだ出ていないので、2022年度の情報ですが、
サイズ:80㎝×90㎝
料金:1,000円(何度でも出し入れ可能)
頑張れば小さめのスーツケースを入れることもできそうですね。
荷物が少なければ友人や家族と一緒に入れられます。
※連日参戦する方は1日ごとの引き取りが必須となります。
※混雑状況によっては、預けられる個数に制限がある場合があります。(ひたちなかより会場が小さいため、クロークの規模も小さくなったのかも…?)
ちなみに2022年度は昼過ぎにはクロークが完売になってしまったそうです…。
フクダ電子アリーナにもロッカーがあるみたいですね!
まとめ
このブログでは、ロッキンに参戦するにあたり、必要な持ち物やルールをまとめました。
特に初心者の方は『クローク?持ち込みルール?』など、わからないことがたくさんありますよね。
- チケット
- スマートフォン
- 現金
- 電子マネー・クレジットカード
- モバイルバッテリー
- ビニール袋 2-3枚(ゴミや汚れたりものを入れる)
- 身分証明書・保険証
- マスク
- 日焼け止め
- サングラス
- 救急グッズ(あれば)
- 帽子
- バッグ(軽量で手が空くもの)
- レインコート(雨天予報時)
- スニーカー(履きなれたもの)
- タオル(現地で購入も可)
- 腕時計
- スポーツドリンク
- ウェットティッシュ(結構汚れるため)
- ペットボトルホルダー(あれば)
- ハンディファン等の暑さ対策グッズ
上記を持っていればひとまず安心です。
また、カン、ビン、テント、イス、クーラーボックスなど持ち込みができないものや禁止されているものも多々あるので必ず確認してから行くようにしましょう。
急な雨に備えられるレインコートやビニール袋はあると便利ですよ。
しっかり準備して、楽しい夏の思い出を作りましょう。
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