3、4歳くらいの男の子に喜ばれるおすすめの絵本を10冊ご紹介します!
実際に読んでみて、とても良かった厳選した10冊となっています!
プレゼントやギフトへも喜ばれること間違いなし♪
じいじやばあばにプレゼントのリクエストをするときに必ず「絵本がいい!!」というほど絵本好きの息子が何度も読んでいる本です♪
今回は特に3歳、4歳くらいの男の子が夢中になる知育本や物語をご紹介します!
❝自分の子に本を買ってあげたいけどなかなか決まらない・・・。❞
❝お友達の子に絵本をプレゼントしたいけど何が喜ばれるんだろう❞
❝本屋さんで探してみたけど、どれが3、4歳児向けかわからない・・・。❞
表紙を見ただけじゃ適正年齢ってわからないですし、たくさんありすぎて迷いますよね。
そんな方におすすめの記事となっています♪
実際、内容が素晴らしいものばかりなので女の子でもハマるものもありますよ♪
3、4歳児向け:知育絵本5冊
知育絵本①:100かいだてのいえ
100かいだてのてっぺんにすむだれかからあそびにきてね、とてがみをもらったトチくん。ちずをみながらあるいていくと、きゅうに100かいだてのいえがあらわれました!みあげても、うえのほうはかすんでよくみえません。トチくんは、100かいまでたどりつけるのでしょうか…?
「BOOK」データベースより引用
一番最初に紹介するのは「100かいだてのいえ」という子供に大人気の絵本です!
トチくんという主人公の男の子が、ある日手紙をもらい、100階だてのお家にお呼ばれします。
1階から100階まで登るのですが、10階ごとに住人が変わります。
息子はページをめくるごとに次は誰が出てくるんだろう、とワクワクながら聞いていました!
また、数字をはじめて覚えるのにも最適です!
「20階についたね~」「50階の上は何階だっけ~?」なんて話しながら数字を数えていってこの本で100までの数字を覚えました♪
「100かいだてのいえ」はシリーズ化していて他にも読みましたが、いちばんベーシックなのがちらの本で一番おすすめですよ!
知育絵本②:ちきゅうがウンチだらけにならないわけ
地面の上や水の中、木の上や空から…生きものはみんな、いろいろなところでウンチをします。こんなにみんながあちらこちらでウンチをしたら、地球はウンチだらけになってしまうのでは?誰もが一度は心配したことがあるこの問題をとおして、自然界でのウンチの役割を考えてみましょう。
「BOOK」データベースより引用
男の子ってな~ぜか「うんち」、好きですよね・・・・!!笑
地球のいきものたちは「うんち」をし続けているのに、なぜ地球はうんちだらけにならないのか?
こちらの本を読むまで、私もそんなこと普段気にしたことありませんでした。
「ちきゅうがウンチだらけにならないわけ」では、そんな疑問がこどもでも理解できるように、とってもわかりやすく書いてあります!
親でも学ぶことがたくさんあって知育としても最高の本だな、と思いますよ!
「うんち」×自然界の仕組みについて、楽しみながら知ることができるので子供も夢中でした♪
知育絵本③:ダンゴムシみつけたよ
コロコロ丸まるダンゴムシ。どこに棲んでいるのかな? 何を食べているのかな? 驚きいっぱい、小さな虫の世界。さあ、虫眼鏡を持って、ダンゴムシを探しにいこう。写真絵本。
「MARC」データベースより引用
「え?ダンゴムシの本?きもちわるーい!!」とおもったそこのあなた!勿体ないですよ(´;ω;`)
虫が苦手な方ならまず手に取らないであろう「ダンゴムシ」だけの本。
私もその一人でした・・・(/・ω・)/おいw
でも息子のどうしても読みたいという気持ちに押され、読んでみたところ、ハマるハマル。
「ダンゴムシ」は公園や、枯れ葉の下などにいる子供にとってとても身近な虫です。
3歳、4歳くらいになると手の上にのせて丸めて見せてくれたこと、一度や二度あるのではないでしょうか?
写真絵本でかなりリアルですが、とってもかわいくて奥が深いダンゴムシのことを知ることができました。
公園で見かけても、また見方を変えて観察できるようになったので、楽しみも増えますよ♪
知育絵本④:109ひきのどうぶつマラソン
これからはじまるのは、ちきゅういっしゅうどうぶつマラソンたいかい!109ひきのどうぶつたちがいちばんをめざして、はしります。いったいだれがきんメダルをもらうのかな?それではいちについて…よーいドン!!
BOOKデータベースより引用
109匹もの動物たちがいっせいにゴールをめがけて走り出します。
物語にもなりつつ、さがし絵にもなっているので、何度読んでも楽しめますよ♪
ウォーリーやミッケなど有名な探し絵もありますが、こちらは最初の探し絵としておすすめです!
動物もたくさん種類がいて、名前も覚えられるので一石二鳥です!(なかにはペガサスやドラゴンなどの架空の生き物もいてかわいいですw)
最後はとっても心温まる結果になるので、物語としても、遊びとしても楽しみたいのならこの本かなと思います♪
知育絵本⑤:まよいみち
この絵本には、たくさんのまよいみちが描かれています。木の枝でできたまよいみち、あやとりでつくったまよいみち、7つの橋を渡るまよいみち、ふるいお寺に残る昔々のまよいみち。どこからはいって、どこからでてくればよいか、あせらずに指でたどりましょう。
作者の安野光雅さんの言葉(Amazonより引用)
この絵本には答えが書いていないので、なかなかできないことがあるかもしれませんが、あせらずにパズルを解くような気軽さで、子どもたちといっしょに楽しんでください。
3、4歳くらいになると迷路ができるようになりますよね♪
うちの息子も迷路が大好きです!!
こちらの本は結構大きいのですが、その分見やすいしシンプルで凄くいいです!
迷路ブームの息子に、いつも自作で迷路を作ってあげていたのでこの本はとても喜ばれました♪(笑)
シンプルな絵柄にシンプルな迷路なんですが、迷路の仕組みなども教えてくれる、とても立派な知育本です!
ここからは物語の本です♪
3歳児向け物語絵本5選
物語①:かいじゅうたちのいるところ
子どもだけではなく大人も楽しめる数少ない作品である。もしこの作品を楽しめなければ、それは、読者が童心を忘れて久しいことを示す、なによりの証拠だ。…主人公のマックスは、オオカミの着ぐるみを着てやったいたずらの罰に、夕食ぬきで寝室へ追いやられる。ところがびっくり、部屋はいつの間にか森になり、マックスはそこで思う存分あばれ、遊びはじめる…。センダックのカラーイラストは美しい。おそらく彼の作品の中で最高のできであり、読者はページをめくるごとに新しい驚きに包まれる。不格好なパーツをそなえた体、大きすぎる目、といった野生の生きものたちは、かたや震え上がるほど恐ろしげに見えると思えば、とてつもなくユーモラスで快活な姿でページに登場したりもする。
文章がふてぶてしいほど次から次へと繰り出されるのがセンダックの特徴だが、こういったテキストのトーンのおかげで、夢の国と子どもの空想世界との間に漂う意識の流れが、ストーリーの中にそっくりそのまま、とうとうと流れている。
このおとぎばなしは、子どものころオオカミの着ぐるみの中で経験したあの忘れがたい気持ちよりももっと、ワクワクする感じを味わわせてくれる。読み終わった後には、「我が家に勝るものなし」とあらためてうなずかせられるのである。
Amazonより引用
「かいじゅう」・・・・嫌いな男子います????
答え:いません!!!(独断と偏見)
不思議なイラストと引き込まれるかいじゅうの世界。
こんなに子供心をくすぐる作品はないな~と感心しました!
もちろん「かいじゅうの世界」のイラストや演出は面白い。
しかし、この本の本質は、少し反抗期な男の子が親の厳しさとやさしさを知ることでもあります。
何度も「読んで読んで!」とせがんでくる、子供心を虜にする本だと思います!
物語②:おやすみ、はたらくくるまたち
ひろいこうじげんばをブルドーザーやショベルカーが、いったりきたり。げんきにはたらいているよ。でも、きょうのしごともそろそろおしまい。もうひとがんばりしたら、ねばしょへかえるじかん。そっとめをとじゆったりねむろう。おやすみ、はたらくくるまたち。おやすみ…。
「BOOK」データベースより引用
だんごむし、うんち、かいじゅう、、、ときて男の子が大好きなもの、それは「はたらくくるま」ですよね!!
こちらの本はニューヨークベストセラーリスト第一位にもなったそうですね!
可愛らしいはたらくくるまたちが仕事を終え、それぞれの寝場所に帰ってそっと体を休める、、、といったストーリーです。
寝かしつけにはうってつけの本です!!
我が子も何度、この車たちと一緒にすやすやと寝てくれたことでしょうか☺*
シリーズもいろいろあるので、贈り物としてもぴったりですよ♪
物語③:すてきな三にんぐみ
宝集めに夢中だった、黒マントに黒帽子の3人組の大盗賊。ひょんなことから孤児たちを集め、すてきなお城をプレゼントしました。
出版社「偕成社」より引用
怪しい見た目の3人組。
まずは表紙から目が釘付けになりますよね。
悪い人?怖い人・・・?それとも優しい人?
じつは全部を兼ね備えた人たちなのです。
うちの子はお化けやどろぼうといった怖い物が好きなので、絵自体にもすごく惹かれるものがあるようです。
最後は心温まるストーリーとなっていて、子供が大きくなっても長く読まれる本だと思います。
物語④:そらまめくんのベッド
そらまめくんの宝物はふわふわのベッド。だからだれにも貸してあげません。ところが、そのベッドが突然なくなってしまったのです……。愉快なそらまめくんの楽しいお話。
福音館書店より引用
- 読んであげるなら3才から
- 自分で読むなら小学低学年から
お友達にお気に入りのモノを貸せないときってありますよね。
そらまめくんは自分のお気に入りのベッドをお友達に貸せませんでした。
しかし、そのお気に入りのベッドがなくなってしまったとき、みんなは助けてくれました。
人に親切にすることを学んだそらまめくんは、自分のベッドが見つかった後、みんなを自分のベッドに招待するんです。
「独り占めしない」、「困っている人を助ける」、「人に親切にする」ことがこの本から学べます。
これって幼稚園、保育園でも小学校に上がってもとても大切なことですよね!
イラストもほっこりしていて可愛いし、ストーリー性もあるのに知育にもなる人気の本です♪
物語⑤:ぜったいに おしちゃダメ?
子供の好奇心を刺激しながら、親子でコミュニケーションを楽しむ絵本。
ついつい押したくなるボタンと謎の生き物。
出版社より
おしちゃダメなボタンなのに、謎の生き物が「おしたらどうなるんだろう?」「おしちゃおうか?」と誘惑してくる。
誘惑に負けて押してみると…。
ボタンを押したり、絵本を振ったりこすったり。
子供の好奇心を刺激して何度でも読みたくなる絵本です。
子供って「ダメ」っていえば言うほどやりませんか・・・・?笑
こちらの絵本の面白いところは、絵本の中のモンスターと直接対話形式になっているので、どんどん絵本の世界に入っていってしまうところです。
「ぜったいにおしちゃだめ」なんて言われたら押したくなる子供心をくすぐる楽しい本です♪
押せば押すほどモンスターがあんな姿やこんな姿に変わってしまい、子供もげらげら笑います!
この本は2、3歳くらいの子供にちょうどいいかなと思います♪(4歳でも楽しめると思いますが、長くが楽しむならこのくらいの時期がおすすめです!)
他の本とも被らない面白い工夫がされた本なので、ギフトにもおすすめですよ♪
男の子に喜ばれる絵本まとめ
実際に、何度も何度も読み返したおすすめの絵本を10冊紹介いたしました!
毎日3冊は絵本を読んでいる我が家ですが、貰って嬉しいと胸を張って言える特にお気に入りの本たちです♪
どの本も大人も子供も楽しめる素敵な本です。
皆さんも、自分のお子さんや、お友達や親戚の子へのプレゼントにしてみてはいかがでしょうか?
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